月光浴は最高の美人薬!?たまには月を見上げてみよう

月光浴は最高の美人薬!?たまには月を見上げてみよう - 背ラピスト

星とか月を見上げるのが好きな夜空男子の岩上です。

昨日は台風一過の晴天で気持ちよい連休最終日でしたね!

今日からお仕事の方、連休はリフレッシュ出来ましたか??

今週も、疲れをため過ぎないように、ゆる~く頑張っていきましょう!

一年で一番きれいな月が見える「中秋の名月」

さて、本日は「15夜」です!

空気も澄み、月がいつもより明るく輝いて見えるようになり、秋の風流を感じられる日になりそうです。

また、農作物への感謝と豊作を祈願する古くから続く日本の文化の日でもあります。

実は「畑」を趣味としている岩上は、今月初頭から今日を楽しみにしておりました。

今夜は、ひっそりと月見を楽しみながら豊作を祈願しようと考えております。

#今年は夏野菜豊作でした。

 月光浴って知ってる?

太陽の光で、心身をリフレッシュする「日光浴」をこのブログでも良く紹介していますが、「月光浴」は月の光を浴びてリラックスすること。

「月光浴は最高の美人薬」なんて言われているのを聞いたことありますか?

絶世の美女として名高いクレオパトラも「月光浴」で美貌を保っていたそうです。

月光浴は満月の日が最も効果的

ということで、本日は月光浴に最適な日です。

特に、儀式のような特別は決まりごとはなく、ただリラックスした状態でベランダから月の光を浴びればよいだけです。(部屋の中でもいいらしい)

時間も3分程度で十分だそうなので、せっかくなので今夜はぼんやりと満月を眺めるだけのリラックスタイムを設けてみてはいかがでしょうか?

リラックスタイムは必要

心が休まらない時が続くと、自律神経のバランスが乱れ、身体がだるかったり、眠れないといった身体的な不調や、不安やパニックになりやすいといった精神的な不調を引き起こすことがあります。

だから、自分なりのリラックス術は、いくつか持っておくと安心ですし、そういった意味でも「月光浴」を愉しめるようになれたらいいですね!

自律神経のメカニズム

ちなみに自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」といった二つの神経がシーソーのようにバランスをとっています。

簡単に説明すると、

交感神経はテンション高く活動する時に働いている神経。朝から夕方にかけて活発になります。

逆に、副交換神経はリラックスして休息する時に働いていて、夕方から夜にかけて活発になる神経です。

ストレス社会で生きる現代人は、交感神経を使いがちなので、意識的に副交感神経を活用させることで、バランスを整えていく必要があると思っています。

専門家によると、特に男性は30代、女性は40代から副交感神経の働きが弱まるため、年齢とともに自律神経のバランスは乱れやすくなるそうです。

やっぱり呼吸が大切

交感神経から副交感神経のスイッチを切り替えるのに、「呼吸」はすごく重要なのです。

交感神経が優位の時は呼吸が浅いため、深い呼吸をすることで、副交感神経へのスイッチが入りやすくなるからです。

深い呼吸をする=心が落ち着く=副交感神経優位に切り替わる

リラックスは「呼吸ありき」なのです。

基本の深い呼吸法を教えます

オススメの基本の深い呼吸法はこちらです!

1、楽な姿勢で、鼻から軽く息を吐きます
2、鼻から4秒間ゆっくりと息を吸い込みます
  お腹をふくらませることを意識してましょう
3、鼻から8秒間ゆっくりと息を吐きます
  吸う時とは逆に、お腹をへこませることを意識します。

この呼吸の3STEPを気分が落ち着くまで、繰り返し行ってください。

月光浴をしながら試してみて

最近疲れたな、不調だな・・・って感じている方、満月の光を浴びながら深い呼吸を意識して、ネガティブな気持ちとかを浄化するのに今日は絶好な日です。

せっかくなので、入浴後に好きな音楽でも聴きながらリラックスしてみてはいかがでしょうか?

“ゴッチョ背まくら”も月光浴のお共に

ゴッチョ背まくらは、自然と胸が開くので深い呼吸を助けます。

一年で一番きれいな月を見上げながら、ゴッチョ背まくらでリラックス...。

これ、めちゃめちゃ贅沢かもしれないです(笑)

お風呂上りに、首や背中の固まった筋肉をぐ~っと伸ばして、深呼吸をするように月の光を浴びてみてはいかがでしょうか?

良かったら試してみてください!

もし良ければ感想などもお寄せいただければ嬉しいです。

 

では、今週もよろしくお願いします!